♪気まぐれStudio
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2018.03.31 Saturday
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その先をイメージ・・・
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ピアノの曲想(その曲に相応しい表現)を作っていく時、どんな音で弾くか、予め設定をしておいてそれを音にします。
例えば・・
♪お城の舞踏会、楽しく踊っている。(ダンスのリズム。ルンルン軽くはずむ感じ)
♪森の中、さまよっている。不安な気持ち。(短調による不安定感、緊迫感)
♪飛行機で、または鳥になって大空を飛ぶ。下は広大な大地。(スケールの大きな演奏。長いフレーズ感)
いきなり空飛んでって言われてもねぇ・・・^^;
映像で頭の中にイメージ出来ると分かりやすいかな、と思います。
大きい子の場合は、「優しい音で」とか「緊迫感のある音で」とか言葉だけで伝えることも多いですが・・。
まず頭の中に「こういう音で」というイメージがないとそれが出てきません。
何も考えないで弾くと、“何も考えないていない音”がでます(^-^;)
先生(私)に「今、何も考えていなかったでしょ〜〜」と言われ、 (゚Д゚;) ←と固まる生徒さんもよくある光景。。
コンクールやステップの審査員を務められるような立派な先生方も、「イメージしてから音を出してください」と時々おっしゃられます。
その音を弾く『前』にイメージ出来ないと、そうならないんですね、絶対に。。
でもこれって何でも言えることかな・・と、ふと結びつきました。
“将来○○になりたい!”って思わないと、その職業になれないですね
(ちなみに私は、小学校の卒業文集の「将来の夢」に“ピアノの先生”と書きました。そして叶った!)
また、7年前頃、“絶対スタジオを作る!”と決めました。白い壁、濃いフローリングのスタジオ、アイアン手すりの階段、スタジオと玄関スペースの間のガラス窓・・・等々、思い返してみると、頭の中で全てイメージ出来ていました。
はい、想像力だけは豊かです(笑)
貯金も援助もない私が、実現出来たんですから・・イメージの力ってすごいな!と思います。
まだ、自分にとって叶わないこと、上手くいかないこと、もちろんありますが、『イメージ』が足りないのかな〜!?
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2018.10.09 Tuesday
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