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    その先をイメージ・・・

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      ピアノの曲想(その曲に相応しい表現)を作っていく時、どんな音で弾くか、予め設定をしておいてそれを音にします。

       

      例えば・・

      ♪お城の舞踏会、楽しく踊っている。(ダンスのリズム。ルンルン軽くはずむ感じ)

      ♪森の中、さまよっている。不安な気持ち。(短調による不安定感、緊迫感)

      ♪飛行機で、または鳥になって大空を飛ぶ。下は広大な大地。(スケールの大きな演奏。長いフレーズ感)

       いきなり空飛んでって言われてもねぇ・・・^^;

       

      映像で頭の中にイメージ出来ると分かりやすいかな、と思います。

      大きい子の場合は、「優しい音で」とか「緊迫感のある音で」とか言葉だけで伝えることも多いですが・・。

       

       

      まず頭の中に「こういう音で」というイメージがないとそれが出てきません。

      何も考えないで弾くと、“何も考えないていない音”がでます(^-^;)

       

      先生(私)に「今、何も考えていなかったでしょ〜〜」と言われ、 (゚Д゚;)  ←と固まる生徒さんもよくある光景。。

       

      コンクールやステップの審査員を務められるような立派な先生方も、「イメージしてから音を出してください」と時々おっしゃられます。

       

      その音を弾く『前』にイメージ出来ないと、そうならないんですね、絶対に。。

       

      でもこれって何でも言えることかな・・と、ふと結びつきました。

      “将来○○になりたい!”って思わないと、その職業になれないですね

       

      (ちなみに私は、小学校の卒業文集の「将来の夢」に“ピアノの先生”と書きました。そして叶った!)

       

      また、7年前頃、“絶対スタジオを作る!”と決めました。白い壁、濃いフローリングのスタジオ、アイアン手すりの階段、スタジオと玄関スペースの間のガラス窓・・・等々、思い返してみると、頭の中で全てイメージ出来ていました。

      はい、想像力だけは豊かです(笑)

       

      貯金も援助もない私が、実現出来たんですから・・イメージの力ってすごいな!と思います。

       

      まだ、自分にとって叶わないこと、上手くいかないこと、もちろんありますが、『イメージ』が足りないのかな〜!?

       

       

      posted by: Junko | 不思議・引き寄せ | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) |

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